恵む支援が許されなくなる時

昨年の終わりくらいに、被災地でよく聞いた話。

無償(もしくは激安)で「炊き出し」「ヘアカット」をする人たちが
顰蹙(ひんしゅく)をかってました。
物資支援も否定的な意見が多く聞かれました。

「被災地を応援したい」という善意が、単なる自己満足になっていました。

自己満足なら、まだ無害ですが、
営業再開した地元産業の営業妨害ひいては
復興を妨げる事になってるのですから笑えません。

ある国際NGOに属するTさんは
『このままだと被災地はアフリカと同じく、いつまで立っても自立できなくなる。』
と懸念していました。

意欲ある人材がいても無償・激安サービスとは競争にならないので産業が育たず、
なによりも無償でモノを得られるので、勤労意欲が失われてしまうのが問題だそうです。

私はアフリカのことは、よくわかりませんが、
目の前の息子(一歳0か月)を見れば、
「自立させるには?」「どこから手を出してはいけないのか?」「放置と見守るの違いは?」
くらいわかります。

これらを被災地支援用の汎用的な教訓にしてみると、、、

『恵む支援が許されるのは、
現地にその物品やサービスの供給力がない
もしくは供給する意欲を持った人材がいない場合だけ』

この教訓に従って「南三陸 de お買い物」は、次のフェーズに入ります。
がんばっぺし!

2 Comments

  1. 支援のさじかげんが今が一番難しく、また大事な時かもしれませんね。
    相手がどこまでを頼りたいのか、それが支援すべき範囲なのかを
    お互い話し合って納得できた形で行えるのが理想だと思いますが。

    広太くん、もう1歳ですね。
    もう歩くようになりましたか?
    うちはまだ伝い歩きですが、活発な探検家になりました。
    先日は届かないようにやや高い所に移動させたゴミ箱を見つけ、
    取ろうとしたら、そのゴミ箱が落ちた際に少し頭に当たり泣いてました。
    いろいろなことに興味を示すところが新鮮で、好奇心の大切さを改めて
    感じる今日この頃です。

  2. よこまさん、ごぶさたしております~

    mixi久しぶりにログインして拝見しました。
    純也くん、もうすぐ一歳ですね。かわいい☆
    うちは、さらにチビっ子で、1歳で70cm、8kgでした。

    こちらもまだ伝い歩きですよー。
    ただ、座るのもうまくなったし、足首もしっかりしてきた(それまでグニャとしていて気持ち悪かったですw)ので、
    月末くらいに一歩踏み出しそうな予感がします。

    > そのゴミ箱が落ちた際に少し頭に当たり泣いてました。

    こちらも、本日泣いてました。
    眠かったせいか、ズリバイ中に手を滑らせて顔うってました。

    好奇心、大切ですよね。
    できるかぎり好きにさせたいのですが、なかなかそうもいかず。。。
    例えば猫のしっぽを強く掴んでしまったり。^^;

    支援活動は、ホント勉強なります。
    同じ行為であってもわずか数ヶ月の違いで賞賛されたり、顰蹙かったり。

    おっしゃるとおり、話し合うのが一番だと思います。

    ただ、その労をとらない団体(自分たちのやりたいことだけをやる)は少なくないようです。
    悪意があるわけでないので、なおさら残念です。笑

    自戒しつつ続けていこうと思いますー。

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