Archive for 5月, 2011

第一期完了

昨年5月に設立した「株式会社NYANGO」の第一期の決算書が完成しました。 固定資産ゼロのB/Sは、初めて見ました(笑) 昔は、パソコンは資産に計上して5年で償却していくのが一般的でしたが、 今は消耗品(10万円以下)として一括償却できてしまうんですね。 サーバーもクラウドなら全部費用計上。 当然、原価償却等もないので超シンプルな、B/S、P/Lでした。 CFO(妻ですが)に感謝!! え?収支? お会いした時に教えます。(笑 ちなみに会社設立したのは、フリーランスとして活動するための受け皿(*1)で、 大きくしようとは、まったく考えてません。 給料を払う側の経験が何年かありますが、 根本的に向いてないと自己分析してます。 (*1)IT業界に限らないと思いますが、それなりの規模の会社になると法人以外とは取引できないため。

福興市 de ボランティア

「復」 でなく 「福」 です。 さまざまなメディアで報道されているので、ご存知の方も多いと思いますが、 4月から始まった南三陸町の福興市、毎月の最終日曜日に開催されます。 近畿日本ツーリストは福興市参加ツアーを組んでいます。 4月の開催は、15,000人。 5月はあいにくの天気にも関わらず多くの人が来たとのこと。人数は不明です。 ちなみに4月に比べると5月は開催規模(出店数?)は2倍くらいに膨らんだとのこと。 6月はいったいどうなるのでしょうか。 大きいからいいというものでもないでしょうが注目ですね。 義兄がボランティアをしたとのことで、活動時間を教えてもらったのでご紹介。 ■福興市ボランティアの活動時間 ・当日だけでも可だが、前日(13時~15時)も手伝ってくれると嬉しい。 ・当日は7時から。後片付けが終わる17時までいてくれると嬉しい。 ※これは5月の実績で6月は変更になるかもしれません。追加情報が入り次第、更新します。 ちなみに、ツアーでお手伝いに来てくださった方々は13時や15時で帰路につくので、 後片付けが大変だったとのこと。最後までいるとより貢献できるようです。 広太が生まれてくるタイミング次第ですが、 汗をかきに行こうと思います。

ニャン太郎、静岡へ

上海で元野良猫のハナが出産したのは2008年12月8日でした。四匹。 次々と里親さんに貰われていき、最後に残ったのは、 しょぼい顔をしたやんちゃだったニャン太郎(旧サンちゃん)でした。 そんなニャン太郎を引き取ってくれたのは、Andy家。 しかし、その直後に日本に急遽帰国することになってしまいました。 ネコを帰国させる手続きは半年以上かかるので、私達の家で預かることになり出戻り。 それから2年。ついに昨日Andy家に戻っていきました。 運動神経のよいニャン太郎 器用なニャン太郎 ← ふすまを右手でも左手でも開けられる ウェットフードが大好きなニャン太郎 ビニールが好きで、食べては吐いて心配をかけてくれたニャン太郎 破壊工作が大好きなニャン太郎 宝物を水に漬けるニャン太郎 甘えん坊のニャン太郎 寂しがりでニャーニャーよく鳴くニャン太郎 地震がくると布団からでてこないビビリのニャン太郎 ・・・ 多くの話題を提供してくれました。 最近は、妻が妊娠して自由が効かず、 ボクも南三陸町おでってモードで、 遊んであげることが少なかったので、 ややストレスがたまってるように感じてました。 Andy家は元気いっぱいのお子さんが3人いるので、 ニャン太郎にとても良い環境だと思います。 上海時代のように、ひげ切られたり、落書きされたり、 頑張って欲しいと思います(笑 出産直後の授乳シーン(茶色がニャン太郎) 四兄弟の写真(生後1週間)と最近のニャン太郎

私にお任せ下さい-マルアラ及川商店様より

以前の記事で、 震災前に加工された南三陸町産の海産物が 池袋にある宮城県ショップで販売されていた事、 購入した「わさびホタテ」「牡蠣佃煮」がとてもおいしかった事 をご紹介しました。 この時、販売されていた商品は、「マルアラ及川商店様」のものです。 (マルアラ様は、工場が津波で全壊しましたが、 倉庫は残り、そこに保管されていた在庫が販売された。) 最近になって、インターネット環境が整ったそうで、 当ブログを見つけてコメントくださいました。(個別にメールもいただきました。) コメントは、現在の状況と今後の見通しに加えて、 さらに私が伝聞・憶測で書いていた内容を修正してくださいました。 誤) ・これから何年(一説には5年以上)かは、志津川湾でとれたホタテや牡蠣で作った製品は手に入らなくなる 正) ・(南三陸町志津川湾の)漁港・海上の瓦礫を片付け中(7月いっぱい) ・南三陸町産の若布は、来年の3月頃! ・ホタテは、来年の夏頃から水揚げする方向 ・牡蠣も来年あたりから極わずかながらもお目見え コメントにしておくにはもったいない(って、いつもコメントくださるみなさますいません!)ので、 以下で、全文をご紹介させていただきます。 及川さま、ありがとうございました! よくよく考えたら、、、 風評被害にもつながりかねない内容を記載してしまい申し訳ありませんでした。 微力ながら応援させていただきます! 宮城県南三陸町マルアラ株式会社及川商店です。 南三陸町の海産物情報については私にお任せ下さい。 現在は浜の漁師さん、生産者さん、JFみやぎ、JF志津川、JF歌津 など水産関係者らと「水産業の復興」に向けて 漁港、海上の瓦礫を片付け作業をしております。 7月いっぱいかかりそうですが、 私も浜と一緒にこの復旧作業に監視委員として 手伝い参加しております。 (弊社と浜は共存共栄ですので) またホタテに関しては、 宮城県ホタテ流通振興協会、 牡蠣についても宮城県かき買受人協会の役員を 生意気ながら務めさせて頂いておりますので 情報は間違いございませんので ご安心頂きたいと思います。 南三陸町志津川湾でのホタテ、牡蠣の養殖再開についてですが ホタテは今年冬に半成貝(ホタテの子供)から養殖を開始して 早ければ来年の夏頃から水揚げする方向で 現在JF志津川のホタテ生産者部会では進めております。 牡蠣についてもすでに一部ですが種を移入しておりますので 早ければ来年あたりから極わずかですがお目見えするでしょう 消費地全体に隈なくお届け出来る程の生産量まではいきませんが 南三陸町の生産者の方々は 復興に向けて力強く、着実に動いておりますので もうしばらくお待ちいただきたいと思います。 (完全復旧にはお察しの通り、年単位の時間は必要です) 養殖物では復旧が早いのが南三陸町産の若布でしょう 来年の3月頃には水揚げ開始します。 ご存知かも知れませんが南三陸町の若布生産量は 宮城県の全生産量の60%以上もあり、 [...]

二重ローン問題に朗報?

■阪神淡路大震災の時に(ほとんど)なかったもの NPO、震災ボランティア経験者、自衛隊の初動、生活再建支援法、ブログ、EC、 ■中越地震の時になかったもの Twitter、マイクロファンド、Youtube 今回、無いものは、高台にある平らな土地、漁港・農地の再生スキーム、… しかしこれは中長期的には解決されると思います。 問題は、二重ローン。 阪神淡路の時から話題になっていますが変わっていません。 無いものに対してローンを払い続けるって、考えただけでも・・・。つらい。 債務免除を要望・要請するニュースに対するコメントでは 否定的な内容が圧倒的に支持されていた((理由は、過去に救済されていないのに不公正だから))こともあり、 現実には難しいだろうなぁ・・・。 と、思っていましたが、 粛々と救済策が検討されていたようです。 被災住宅ローン、破産なし返済免除を検討 新基準策定へ 徳政令とまではいきませんが、 家を再建しようとする人には朗報ですね。 いいぞ行政、金融機関!! 将来的に、持ち家は自賠責保険のように 強制的に加入する制度にしたほうが良いのでしょうね。

世間一般の感覚とのズレを痛感

ふと、Googleトレンドで南三陸町 東日本大震災を検索してみました。 以下は、さらに福島原発を加えたもの。 これを見ると世間一般の関心度が把握できますね。 叱られるかもしれませんが、正直いうと、 「原発事故は、(南三陸町の動向に比べると)関心がない」 のですが、その感覚は世間一般とかけ離れていることを痛感しました。 どうしても、ご縁のある南三陸町ばかりを向いてしまう面があるので、 Googleトレンドを定期的にチェックして、ズレていることを実感しようと思います。

きぼう食堂

報道されているのでご覧になった方もおられるかもしれませんが、 「きぼう食堂」という赤坂の100以上の飲食店・企業が参加した復興支援企画があります。 赤坂で“食”の震災復興活動 被災地の食材のメニューや雇用創出 この企画に協賛する飲食店は期間中、特注した看板を店頭に掲げるとのこと。 実は、この看板、 妻の1つ上の兄(ケイちゃん)の勤務先に発注されたもので、その数なんと300枚! ケイちゃんは、最後の仕上げを担当したとのこと。 嬉しい取り組みですね。 「赤坂」と聞くと敷居が高いと感じる(私は、高級とか上品というイメージが大の苦手)ので 誘われない限り行かない場所ですが、さて。

南三陸町お店再開マップ

を開発しました。 津波被害の大きかった南三陸町。 つい先日まで商店、飲食店は皆無でした。 全域(99%)で水が通っておらず、土地の利用・営業再開も規制がかかっています。 そんな状況の中、営業を再開した店があります。 みんな熱い思いで営業されています。 原価でお酒やつまみを提供するぞ!という、 義父の行きつけだった「さとみ」、テントでの営業です。 その他、移動コンビニなど。 そんな再開したお店の場所、営業時間、思いなどがすぐにわかるマップです。 避難所、ガソリンスタンドも掲載してあるので、 地理感の無いボランティアの方にも有用だと思います。 この企画は、神戸出身で筋金入りのボランティアである@luke_nkさんが 地元出身者で南三陸町情報ポータルを運営するお三方(@yiteng888,@urebass,@YYOI) に呼びかけて始まりました。 情報更新の協力者を募集していたので応募しました。 応募の際に、ITエンジニアである旨を伝えたら、 「こんなことしたいので・・・」と要望が出たので、 畑違いの分野ではありましたが、学習も兼ねて取り組みました。 使ったのは、Google Maps API、JQuery、PHP、など。 貢献できて、勉強になる。 この形であれば持続的に支援できますね。 luke_nkさん、情報ポータルのお三方に感謝です!! # この仕組み、他地域でも活用可能です。 # ソース、操作マニュアル、サーバーなど無償で提供しますので # 必要とされる方がいらしたら、勝又までご連絡ください。

あたりまえだったもの~ヤマト運輸に感謝!

今回の震災では、 空気みたいに当たり前になっていたものが、 実は、とても大切だったことに気づいた方は多いと思います。 私も色々あります。 最大のものは、 生きていること そして、 電気、ガス、水道、電車、電話網、… たくさんあります。 なかでも、クロネコさん(ヤマト運輸)は格別です。 自身が運ぶことと比較した場合、 10分の1以下の価格、労力で物資を運んでくれます。 これだけでも十分ありがたいのに 荷物1個につき10円を寄付することを表明しています。 昨年は15億の荷物を運んだというクロネコさん、 なんと150億円の寄付になります。 以下は4月度の報告です。メッセージも素晴らしいのでぜひ。 「宅急便ひとつに、希望をひとつ入れて。」 企業会計や税法をご存じの方は知っていると思いますが、 寄付金は費用としては計上できません。 つまり利益があったものとして課税されます。 資産から取り崩せば扱いが若干違うかもしれませんが、 どちらにしても、PLもしくはBSが傷みます。 株式公開企業ですから、 この行為に反対する株主も少なくないと思います。 損得計算(ブランドイメージ向上や社員の士気向上)もあったかもしれませんが、 それだけではこれほどインパクトのある意思決定はできないと思います。 何かしらの土壌・文化があるのだと思います。 感謝です。応援します。 ちなみに官邸から発表された、 救助、復旧、復興に貢献している企業リストは以下です。 その数900以上!! http://www.meti.go.jp/press/2011/05/20110502001/20110502001.html 我が社???  頑張ります(汗

閉会の言葉(全文)~黙祷集会「南三陸の海に思いを届けよう」より

今日で震災から2ヶ月。 地震のあった時刻(14時46分)には、各地で黙祷が捧げられました。 南三陸町でも黙祷集会が行われ、その模様は、UStreamで配信されました。 「南三陸の海に思いを届けよう 」(主催:envisi) 集会の締めくくりの言葉は、義父の同級生であるヤマウチさんでした。 なんか凄く胸にくるものがあったので全文を書き出してみました。(UStreamでは54:30~) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5/11 南三陸町黙祷集会の閉会の言葉(全文) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんにちは。 この高台の中学校から、 ろうそくに火をともしながら、 亡くなったトモダチ、 あるいは 行方不明のトモダチの 顔を思い浮かべながら、 昔、楽しかったこと、 そして、 色々活動したことを共に語りました。 あの忌まわしい津波から 早いもので、 もう60日が過ぎました。 あの海が 一瞬 牙をむいて私達の生活をメチャクチャにしました。 しかし、 私達は、 かつての美しい南三陸の海の姿を覚えております。 私達は、 この美しい南三陸を 今、残っている私達で 一日も早く 復興しなければなりません。 それが 残された私達の義務だと感じております。 私達は 今、生きているその喜びを しっかりと受け止めて この南三陸の 未来に向かっていきたいと思っております。 先月の29、30日に福興市をいたしました。 全国のみなさまから たくさんの応援をいただいて、 そして大成功に終わりました。 15000人のみなさまがこの福興市においでになりました。 私達は この 復(福)興する! 市(いち)を興して幸せになる。 ただの復旧、復興ではございません。 今まで以上に みんなで力を合わせて、 そして [...]